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Amazon、Ringのドアベルシリーズに新機能「クイック応答」を日本語で追加

Amazonは本日11月7日(火)、ホームセキュリティカメラ※1を展開するRing(リング)のドアベルシリーズに対応する新機能「クイック応答」を日本でも追加することを発表しました。これは、お客様が8つの定型メッセージから事前に選択した返答を、来客者がドアベルを押した際に自動的に発話させる新機能です。ドアベルを押してから即時、2秒、5秒、10秒、15秒、20秒後のいずれかのタイミングで返答を事前設定できるほか、来客のライブ映像を確認しながら発話メッセージを選択することも可能です。外出時だけでなく、在宅時でも家事やリモートワークで手が離せない場合などにご活用いただけます。
「クイック応答」機能は、これまで英語のみ提供していましたが、お客様からのご要望を反映し、今回の日本語での導入に至りました。
8つの定型メッセージは以下の通りです。
- はーい、すぐにうかがいますので少々お待ちください。
- すみません、興味がありません。
- いらっしゃいませ、すぐに伺います。
- はーい、ただいま、すぐに対応することができません。しばらくお待ちください。
- 荷物は玄関先に置いてください。メッセージをのこす場合は、お名前とご用件をどうぞ。※2
- ただいま対応することができません。メッセージをのこす場合は、お名前とご用件をどうぞ。※2
- ありがとうございます。メッセージをのこす場合は、お名前とご用件をどうぞ。※2
- いらっしゃいませ。メッセージをのこす場合は、お名前とご用件をどうぞ。※2
Ringアプリを使用して本機能を設定する方法は、こちらをご確認ください。
Ringのドアベルシリーズは、電源工事が不要で着脱可能な充電式クイックリリースバッテリーを採用し、wifiの電波が届く範囲に設置することでご利用いただけます。スマートフォン経由で外出先から来客者の応対や、玄関先の様子をリアルタイムで確認、玄関先のモーションを検知して録画※2も可能です。日本では、2022年に発表した「Ring Video Doorbell 4(リング ビデオドアベル4)」のほか、今年6月に発表した上下左右150°のワイドなカメラ視野角に、1536p HD+のビデオを搭載した「Ring Battery Doorbell Plus (リング ドアベルプラス バッテリーモデル)」を販売しています。
※1 Ring製品・サービスは、モニタリング、非常通報、異常時・緊急時の警備員などによる駆け付けサービス、警察、救急、消防などへの緊急連絡サービスは提供しておりません。
※2 メッセージの録音や録画機能をご利用いただくには、「Ring プロテクトプラン」にご登録いただく必要がございます。詳しくは、https://ring.com/jp/ja/protect-plans をご覧ください。(2024年3月31日まで無料体験版をご利用いただけます。)